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・28. 不意に見せる表情にさえ [OVA クレ海]
終了しました。
・アビスの日々日更新分日記替えました。
ついでに一本書きました。超少女漫画です。
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ついでに一本書きました。超少女漫画です。
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「ねぇ、プレセアさんは、クレフのどんなところが好き?」
きょとんとしたプレセアの顔。海は、自分の口をついて出た言葉に心底驚いていた。
何聞いてんのよ、私。馬鹿じゃないの? おまけに、『だった』じゃないのよ『好き』なんて、現在進行形のINGだって言ってるのと同じでしょう?
腹の底の方でふつふつと文句が湧きだしてくる自分がいた。けれど、海は聞いてみたいと思ったのだ。それはまぎれもなく本心で、理由はよくわからない。
好奇心に近い、強いて言うならば、好きな人を同じくした者の何処か共鳴に似た気持ちがもたらした所業だったのかもしれない。
プレセアはん~と唇に手を押し宛てて、天井を眺めて思案してから、海に微笑んだ。困った様な笑み、長い髪がしなやかに揺れる。
「…不器用なとこ…かな?」
ふわ…。海も、その蒼くて澄んだ瞳を目一杯見開いた。
プレセアの答えが、余りにも自分の気持ちにすとんと来る。
これは、きっと同調だ。やっぱり彼女以外に、私の想いがこれほど伝わる相手はいないんだ。
困ったのは同じなのに、海は嬉しいという気持ちも抑えられない。
「そう、私もなの! 皆、落ちつてて、そつが無くて思慮深いなんて言われてるんだけど、そんな事ないよね?」
机を叩いて、起立。握り拳で訴えた海に、最初は目をぱちくりさせていたプレセアも頷いた。
「よく物忘れ、するわね。」
「そうそう、用事のある場所まで行って思いだして、でも、何しに行ったのか忘れてまた戻ってくるの。それで、拳でこう掌をぽんと叩いて『おお』とか言っちゃうの。」
「そうそう、でも、見つからないと短気を起こしちゃったりして、可愛いって思うのよ。」
「うん、可愛いのよ。そうよね? どうして誰もわかってくれないのかしら。クレフの魅力は可愛らしさなのに。」
そこで、プレセアと海は顔を見合わせて吹き出した。
「同じね。」
「そう、同じなの。」
海はスカートの裾をぎゅぅっと握って、頬を染める。いつも強気な瞳が
微かに揺れて潤みを帯びる。それでも、意を決して言葉を伝える。
「私、クレフが好きなの…。」
はっとプレセアが顔を上げた。海の手が振るえているのを見て、眉を顰めた。彼女の琥珀の瞳も海を写して揺れる。
「大好きなの…。」
「ウミ、私達はもうお別れしたのよ?」
「ううん、違うの。そんな事を言ってるんじゃなくて、気持ちは止められないの知っているから。でも私もプレセアもきっとクレフが大好きで。…だから。」
強い意志を持った瞳がプレセアを見つめる。
「だから、プレセアも遠慮しないで。私、絶対負けないから。」
強い意志と強い瞳と。何故、クレフが彼女に惹かれたのかわかるような気がして、プレセアはそっと海の背中を抱き締めた。クレフも可愛い、でも、腕のなかの少女も確かに可愛らしい。
「わかったわ。私達、恋のライバルね。」
クスリと微笑んでみせると、海も笑う。
「何をしてるんだ、お前達。」
木彫りのトレーに飲物をのせたクレフは、不思議そうな表情でじゃれ合うふたりを見つめている。ったく、そんな感じで海は両手を腰にあてる。
「クレフ。元彼女と今彼女が相対しているんだから、もう少し危機感というものを持ってよ。」
海の呆れた声に、プレセアがクスクスと笑う。
「そうですよ。私達、恋のライバル宣言をしましたので。もう、止められませんわ、ね?」
「ね~。」
にっこりと微笑み合う二人に、はっきり言ってクレフはついていけない。
自分がいない間に、一体何が起こったというのだ。
「お、お前達、何の事を言って…。」
「さあ、何でしょう?」
「導師もお考えになってみては如何ですか?」
まるで、息の合った共犯者のようなふたりに、クレフが目を白黒させる。どんな世の理を理解しようとも、乙女の気持ちを理解出来ない者には
今の状況は窮地であった。
「乙女の底力って凄いのねぇ。」
海に事の顛末を聞かされた挙げ句、告げられた言葉に、光と風が驚いたのもまた言うまでもないだろう。
クレフを取り合う海とプレセアだったはずなんですが、好きなものが被っちゃうと、絶対お喋りしたいよね←私だけかもしれません。
で、こんな話になりました。リクに沿ってないですが、ありがとうございました。
きょとんとしたプレセアの顔。海は、自分の口をついて出た言葉に心底驚いていた。
何聞いてんのよ、私。馬鹿じゃないの? おまけに、『だった』じゃないのよ『好き』なんて、現在進行形のINGだって言ってるのと同じでしょう?
腹の底の方でふつふつと文句が湧きだしてくる自分がいた。けれど、海は聞いてみたいと思ったのだ。それはまぎれもなく本心で、理由はよくわからない。
好奇心に近い、強いて言うならば、好きな人を同じくした者の何処か共鳴に似た気持ちがもたらした所業だったのかもしれない。
プレセアはん~と唇に手を押し宛てて、天井を眺めて思案してから、海に微笑んだ。困った様な笑み、長い髪がしなやかに揺れる。
「…不器用なとこ…かな?」
ふわ…。海も、その蒼くて澄んだ瞳を目一杯見開いた。
プレセアの答えが、余りにも自分の気持ちにすとんと来る。
これは、きっと同調だ。やっぱり彼女以外に、私の想いがこれほど伝わる相手はいないんだ。
困ったのは同じなのに、海は嬉しいという気持ちも抑えられない。
「そう、私もなの! 皆、落ちつてて、そつが無くて思慮深いなんて言われてるんだけど、そんな事ないよね?」
机を叩いて、起立。握り拳で訴えた海に、最初は目をぱちくりさせていたプレセアも頷いた。
「よく物忘れ、するわね。」
「そうそう、用事のある場所まで行って思いだして、でも、何しに行ったのか忘れてまた戻ってくるの。それで、拳でこう掌をぽんと叩いて『おお』とか言っちゃうの。」
「そうそう、でも、見つからないと短気を起こしちゃったりして、可愛いって思うのよ。」
「うん、可愛いのよ。そうよね? どうして誰もわかってくれないのかしら。クレフの魅力は可愛らしさなのに。」
そこで、プレセアと海は顔を見合わせて吹き出した。
「同じね。」
「そう、同じなの。」
海はスカートの裾をぎゅぅっと握って、頬を染める。いつも強気な瞳が
微かに揺れて潤みを帯びる。それでも、意を決して言葉を伝える。
「私、クレフが好きなの…。」
はっとプレセアが顔を上げた。海の手が振るえているのを見て、眉を顰めた。彼女の琥珀の瞳も海を写して揺れる。
「大好きなの…。」
「ウミ、私達はもうお別れしたのよ?」
「ううん、違うの。そんな事を言ってるんじゃなくて、気持ちは止められないの知っているから。でも私もプレセアもきっとクレフが大好きで。…だから。」
強い意志を持った瞳がプレセアを見つめる。
「だから、プレセアも遠慮しないで。私、絶対負けないから。」
強い意志と強い瞳と。何故、クレフが彼女に惹かれたのかわかるような気がして、プレセアはそっと海の背中を抱き締めた。クレフも可愛い、でも、腕のなかの少女も確かに可愛らしい。
「わかったわ。私達、恋のライバルね。」
クスリと微笑んでみせると、海も笑う。
「何をしてるんだ、お前達。」
木彫りのトレーに飲物をのせたクレフは、不思議そうな表情でじゃれ合うふたりを見つめている。ったく、そんな感じで海は両手を腰にあてる。
「クレフ。元彼女と今彼女が相対しているんだから、もう少し危機感というものを持ってよ。」
海の呆れた声に、プレセアがクスクスと笑う。
「そうですよ。私達、恋のライバル宣言をしましたので。もう、止められませんわ、ね?」
「ね~。」
にっこりと微笑み合う二人に、はっきり言ってクレフはついていけない。
自分がいない間に、一体何が起こったというのだ。
「お、お前達、何の事を言って…。」
「さあ、何でしょう?」
「導師もお考えになってみては如何ですか?」
まるで、息の合った共犯者のようなふたりに、クレフが目を白黒させる。どんな世の理を理解しようとも、乙女の気持ちを理解出来ない者には
今の状況は窮地であった。
「乙女の底力って凄いのねぇ。」
海に事の顛末を聞かされた挙げ句、告げられた言葉に、光と風が驚いたのもまた言うまでもないだろう。
クレフを取り合う海とプレセアだったはずなんですが、好きなものが被っちゃうと、絶対お喋りしたいよね←私だけかもしれません。
で、こんな話になりました。リクに沿ってないですが、ありがとうございました。
…ぶちです。
体調がいまいちだったのか、二日酔い&腹痛。
でも、楽しかった!
笑った笑った大笑いでした。
その中で、鹿児島には風呂桶の中に電極がついてる温泉があって、入ったとたんにびりびり来たとかいう話で、大盛り上がり。
そんなところが本当にあるんですか!? 某さま!
ホント、陽気な酔っ払いは大好きです。
猫陛下お話は意外と楽しんでいただいたようで、ありがとうございます。
別宅希望の方がいらっしゃたので、陛下はますますお家に帰らず、ガイが枕を涙で濡らすことと思われます(笑
私は今、どうしたものか、格好の良いサフィールというものに嵌りつつありまして、女の子ぴおで1話書きたいなぁなどと思ったりしてます。
唐突に書いたら笑ってください。
あ!某さま
エデマありがとうございました。
あちらはほぼ全員分のエンドを見せていただきました。声云々を抜きにしても、やっぱりファーレンのエンドが一番好きかもしれません。
もっと、好きになるのが怖い…なんて最高の少女漫画ですよ(笑
体調がいまいちだったのか、二日酔い&腹痛。
でも、楽しかった!
笑った笑った大笑いでした。
その中で、鹿児島には風呂桶の中に電極がついてる温泉があって、入ったとたんにびりびり来たとかいう話で、大盛り上がり。
そんなところが本当にあるんですか!? 某さま!
ホント、陽気な酔っ払いは大好きです。
猫陛下お話は意外と楽しんでいただいたようで、ありがとうございます。
別宅希望の方がいらっしゃたので、陛下はますますお家に帰らず、ガイが枕を涙で濡らすことと思われます(笑
私は今、どうしたものか、格好の良いサフィールというものに嵌りつつありまして、女の子ぴおで1話書きたいなぁなどと思ったりしてます。
唐突に書いたら笑ってください。
あ!某さま
エデマありがとうございました。
あちらはほぼ全員分のエンドを見せていただきました。声云々を抜きにしても、やっぱりファーレンのエンドが一番好きかもしれません。
もっと、好きになるのが怖い…なんて最高の少女漫画ですよ(笑
そらもう仕事に追われてます。
表紙案ふたつに、イラスト用のラフ50点←鬼!
その上に、携帯電話の精密トレスお願い出来る?
出来ません!無理無理無理…。
えくそしすとのように首を振ったら、忘れてくださいと言ってくださいました。ありがとう次長。
そんなこんなですが、明日は久しぶりに演奏会のお手伝いに行きます。夜は飲みになりそうなんで、更新怪しい。
頑張らないと、バトンもお答えしたいのに、めるむさますみません!
あ、私信いいかな…。
某さま、私もお会いした…い。かも。
すみません、ここから下は、アビスの猫陛下話↓
けど、ただの猫の話・笑
それでも気になる方は読まないで下さい。
休日には、アビスの日記を替えますので今回だけすみません。
・28. 不意に見せる表情にさえ [OVA クレ海]
終わりませんでした~~。(ゴチの羽鳥さん風)
↑根性ナシです。
FFのパラレルも終わってないのに(おまけにホワイトデーとか、恥晒し)
書きたい事は山ほどあるのに、ちくそう。
おっどあいの陛下も素敵ですね。
某さまのネタを頂きまして、(譜眼で)片目だけ弱視とかいいかもしれないと思いました。赤い方ですね。視角を補う為に髪飾りをしてるとか。
猫さん本気で書こうかなぁ。琥珀眼の陛下。
ところで、あ、あれ?あのai頂いてもいいものでしょうか?(滝汗)